東名高速サービスエリアに富士山臨める大観覧車

2017年3月21日14時0分  スポーツ報知
  • 東名・富士川SA上りに誕生した大観覧車・フジスカイビュー

 東名高速道路の富士川サービスエリア(SA)上り(静岡・富士市)に、富士山を間近で見られる大観覧車「Fuji Sky View(フジスカイビュー)」が誕生した。最高点60メートルの高さを誇り、周囲が透けて見えるシースルーのゴンドラを導入。ゴンドラ内で飲食もでき、夜はイルミネーションを点灯して様々な表情を見せる。

 足元や座席の下に見えていた地面が、徐々に遠ざかる。怖くはないが、宙に浮いていくような不思議な気分。しばらくは景色より、下ばかりを見ていた。

 東名・富士川SA上りに誕生したフジスカイビューは、日本のSAで4つ目、東名では初めて誕生した観覧車。ゴンドラ36台のうち4台がシースルーで、床面だけでなく座席も透明になっている。料金は通常の赤や青、緑など他の8色のゴンドラと同じ700円(3歳以上)のため、当然、人気の的。多少並んだとしても乗る価値はある。

 最高点60メートル。富士山や駿河湾を一望できる。ゴンドラにはタブレット「観覧車ナビ」が設置され、富士市周辺観光や観覧車からの景色の情報が写真や音声で楽しめる。クーラー完備で6人乗りと広く、乗降時の段差がないため車いすの人もそのまま利用可能。ペット用ゴンドラも1台ある。夜は4万4928個のLEDにより、時刻表示や天気予報に加え渦巻きや万華鏡、流れ星を表したイルミネーションが点灯する。

 同SA下りからは利用できないが、一般道から入れるため、東名を使っていない人も乗ることができる。SA施設自体も、従来の土産店や飲食店が入った建物に2階を新設してカフェや展望デッキを造り、1階にドッグランを設置した。中日本高速道路・荒井信義副社長が「通過点ではなく、目的地にしてもらいたい」と話す通り、単なる休憩所ではないアミューズメント施設になるに違いない。(武山 雅一)

 ◆フジスカイビュー 東京方面からは約1時間半。富士川スマートICで流出後、一般道経由で3分。東海道新幹線・新富士駅からは車で約15分。営業時間は10~21時。料金には団体券(20人以上)600円、身障者券(350円。付き添い1名も350円)もある。問い合わせはTEL0545・67・0223、フジスカイビュー営業所。

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