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見習騎手の減量期間を16年度から「5年」に延長

2015年9月26日6時0分  スポーツ報知

 JRAが2016年度から、見習騎手の減量特典をデビュー後5年に延長することが25日、分かった。現行3年の減量期間を長くすることで、若手騎手の騎乗機会増加と技量向上を目指す。

 JRAでは、特別とハンデ戦以外で、通算30勝以下の騎手は3キロ、31勝以上50勝以下は2キロ、51勝以上100勝以下は1キロ、負担重量が減じられる(101勝以上は減量特典はなし)。技術と経験で劣る若手騎手の不利を減らすことが狙いだが、地方競馬出身騎手や外国人騎手が、通年免許や短期免許を取得できるようになったことで、見習騎手の活躍の場が少なくなっていた。

 現在のJRAリーディングは、トップ10のうち地方出身が2人、外国人騎手が2人、生え抜き6人のうち、最も若く、キャリアの浅い浜中でも9年目の26歳。エージェント制導入もあり、一部のトップ騎手に騎乗馬が偏る傾向が続いている。

 ここ数年は騎乗機会に恵まれず、若くして引退する騎手も少なくない。減量が利く期間が長くなれば、若手のチャンスは増えるはず。スタージョッキーの育成は、JRAにとってファン拡大や売り上げ増につながる重要課題のひとつ。画期的な制度変更が実を結ぶか、注目される。

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