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キンカメ松田国師、キングマンボの死「受け止めきれない」

2016年1月21日17時56分  スポーツ報知

 世界的な大種牡馬キングマンボ(牡、父ミスタープロスペクター)が20日、老衰のため死んだ。26歳だった。同馬をけい養した米ケンタッキー州のレーンズエンドファームが発表した。

 同馬は母にG1・10勝のミエスクを持つ良血馬。93年にマイルG1の仏2000ギニー、セントジェームズパレスS、ムーラン・ド・ロンシャン賞を制した。種牡馬入り後は、レモンドロップキッド(G1・5勝)、ヘンリーザナヴィゲーター(G1・4勝)、ディヴァインプロポーションズ(G1・5勝)などの活躍馬を送った。

 日本では、初年度産駒のエルコンドルパサーが98年ジャパンCを制し、99年にはサンクルー大賞1着、凱旋門賞2着。また、英国調教馬のアルカセットは05年のジャパンCを制した。代表産駒の1頭、04年の日本ダービー馬キングカメハメハは、種牡馬として13年の年度代表馬ロードカナロア、ダービー馬ドゥラメンテを送るなど、その血は日本でも広がりを見せている。

 松田国英調教師(キングカメハメハを管理)「超一流の種馬になるのは、1600メートルで強い馬。あんな馬をつくれるトレーナーになりたいと思っていた。僕の中であまりに偉大すぎて(死を)受け止めきれません。(96年の開業から)早い段階でキングマンボの子を手がけられたのは、大きかった。後継としてさらに優秀な子を残し、世界に羽ばたかせてほしい。うちの厩舎でも、その夢をつなぎたいですね。ご冥福をお祈りします」

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