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藤田菜七子さん「女性ならではの馬への柔らかさ生かしたい」騎手免許合格 

2016年2月11日14時49分  スポーツ報知

 JRAは11日、2016年度新規騎手免許試験に合格した6人を発表した。

 9日に競馬学校を卒業した藤田菜七子(18)が、2000年の西原玲奈以来、16年ぶり、7人目となる新人女性騎手となった。13年に増沢(旧姓牧原)由貴子(38)が引退して以降、JRA所属の女性騎手は不在だった。早ければ3月5日にデビューする予定。

 その他の騎手免許合格者は、荻野極、菊沢一樹、木幡巧也、坂井瑠星、森裕太朗。

 正式にJRA騎手となった藤田騎手に、感想などを聞いた。

 ―今の気持ちは。

 「ホッとしました。うれしかったです。小学6年生から騎手を目指して以来、この日がとても待ち遠しかった」

 ―騎手を目指したきっかけは。

 「小学6年生の時にテレビで競馬の中継を見て、騎手の姿がかっこいいと思いました」

 ―どのようなジョッキーになりたいか。

 「多くの方に信頼され、愛される騎手になりたい。目標とする騎手は、女性のリサ・オールプレス騎手(ニュージーランド)です」

 ―アピールポイントは。

 「馬への当たりの柔らかさです。女性ならではのところだと思うので、生かしていきたい」

 ―好きな馬と印象に残っているレースは。

 「ダイワスカーレット。印象に残っているのは、ウオッカが勝った2008年の天皇賞・秋。ウオッカも(2着の)ダイワスカーレットも、とても強い馬だと思いました」

 ―自身の長所と短所は。

 「長所はいつも明るいところ。短所は悔しいとすぐに泣いてしまうところです」

 ―勝ちたいレースは。

 「日本ダービーです。世間の方も、日本の競馬と言えば、ダービーだと認識しているからです。牝馬が好きなのでオークスも。いつか大きなレースを勝ちたいです」

 ◆藤田 菜七子(ふじた・ななこ)1997年8月9日、茨城県生まれ。18歳。幼い頃からピアノ、英会話、水泳、武道を習い、空手は初段、剣道は二段の腕前。小学6年生から美浦トレセンの乗馬苑に通う。157センチ、46キロ。血液型A。

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