菜七子の会見に「雲の上の存在」武豊が乱入!夢の競演

2016年3月6日21時28分  スポーツ報知

 JRAで16年ぶりに誕生した女性新人ジョッキー、藤田菜七子(18)=美浦・根本厩舎=が武豊騎手(46)=栗東・フリー=と『夢の競演』を果たした。6日の最終レースの騎乗後に中山競馬場内で行われた藤田の会見に、ナンバー1騎手が登場した。

 2レースに騎乗して9着(2R)、11着(12R)に終わり、デビュー週の初勝利はならなかったが、その注目度の高さは集まった31社、約200人のメディアの数が表していた。緊張気味に受け答えする菜七子。そこへ姿を見せたのが、「雲の上の存在」と話していた武豊。集まった報道陣に対し、「こんにちは。武豊と申します。よろしくお願いします」と笑いながら一礼。菜七子は驚きと感激で立ちつくした。

 ツーショットの撮影タイムでカメラマンに、菜七子に近付くよう指示され、「ファンに怒られちゃうよ。あんまり近付いたら、手つないじゃうよ」とジョークを飛ばしてユタカ。

 菜七子が騎乗した2つのレースは“直接対決”だったが、2着、4着だった武豊が先着。12Rでは、道中で菜七子がぴったりとマークする場面も。「ずっと並ばれたので、気をつかいました(笑い)。4コーナーで外に出そうとしたら『コラ!』と言われました」と冗談を言うと、菜七子はすかさず「言ってないです」と笑って否定した。

 JRAデビュー初日となった5日は阪神競馬場で騎乗していた武は、2着となった菜七子のデビュー戦のをビデオで見たという。「最後にしっかり追えていた。新人だということを考えれば、よく乗れている。僕のデビュー戦よりうまいと思います」と称賛。JRA通算3808勝(6日現在)の“天才”に褒められると、照れながら、うれしそうな表情を見せた。

  • 楽天SocialNewsに投稿!
PR
競馬
報知ブログ(最新更新分)一覧へ
今日のスポーツ報知(東京版)