【中日新聞杯】サトノノブレス、大接戦制し貫禄の重賞3勝目!

2016年3月13日6時0分  スポーツ報知

 ◆第52回中日新聞杯・G3(12日・芝2000メートル、中京競馬場、良)

 第52回中日新聞杯・G3は12日、中京競馬場で行われ、1番人気のサトノノブレス(川田騎乗)がゴール前で差し切り、重賞3勝目を挙げた。2着に9番人気のファントムライト、3着には13番人気のレコンダイトが入った。

 トップハンデの58キロを背負っても、地力が違う。好位から進めたサトノノブレスは直線で外に出すとエンジンに火がつく。ゴール前で鋭い伸びを見せ、まとめて差し切って重賞3勝目。ハンデ戦らしく13着まで0秒3差の大接戦で貫禄を示した。「前が止まらない馬場だったので前めの位置でレースを進めました。直線でもしっかり動いて、58キロでもよく頑張ってくれました」と川田は胸を張った。

 14年8月の小倉記念以来、1年7か月ぶりの勝利。父ディープインパクトの産駒は史上初の6週連続JRA重賞制覇となった。「重い斤量を背負っていたけど、本当に強い競馬でした」と池江調教師は中山競馬場で復活の走りを見届けた。

 今後のレースについて、池江師は「京都の軽い馬場は合うけど、2000メートル~2200メートルがちょうどいい。香港(クイーンエリザベス2世C)に選ばれる可能性は低いから…」と頭を悩ませた。距離面から天皇賞・春(5月1日、京都)をパスすることが濃厚だが、中距離路線なら存在感を見せつけそうだ。(内尾 篤嗣)

 ◆サトノノブレス 父ディープインパクト、母クライウィズジョイ(父トニービン)。栗東・池江泰寿厩舎所属の牡6歳。北海道洞爺湖町・メジロ牧場の生産。通算23戦5勝。総収得賞金は3億1877万3000円。主な勝ち鞍は日経新春杯・G2、小倉記念・G3(いずれも14年)。馬主は里見治氏。

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