レディスヴィクトリーラウンド総合優勝は高知ラウンドVの地元・別府真衣騎手

2017年2月22日21時2分  スポーツ報知
  • 別府真衣騎手

 地方競馬の平地競走女性騎手5人によるシリーズ戦「レディスヴィクトリーラウンド(LVR)」の最終第4ラウンドが22日、高知競馬場で行われ、地元高知の別府真衣騎手が総合優勝。今回の高知ラウンドと合わせ、ダブル優勝を決めた。

 第1戦の7R(1400メートル)は、ロンシャンドリームに騎乗した木之前葵騎手が後方から力強い脚で追い上げ、勝ち馬には首差及ばなかったが女性ジョッキー最先着の2着。勝ち馬は男性ジョッキーの塚本雄大騎手が騎乗したマイヒメだった。最終戦を残し、31ポイントで暫定トップの鈴木麻優騎手から26ポイントで5位の木之前騎手まで、5ポイント差の大激戦となった。

 第2戦(1600メートル)ではメイショウユピテルに騎乗した別府真衣騎手が好位から鮮やかに抜け出して快勝した。10頭立てで最低10番人気(単勝36・3倍)の伏兵で一発を決め、逆転でシリーズ優勝。MVLJ賞(MVLJ=Most Valuable Ladies Jockey)に輝いた。別府真衣騎手は2008年、2011年のレディースジョッキーズシリーズも制覇しており、それに続く女性騎手シリーズ優勝となった。

 別府真衣騎手「(総合順位で)好位につけて、楽な気分で挑めたのがよかったです。女性同士なので普段よりも負けたくない気持ちが強かったです。(優勝を決めた)メイショウユピテルは自厩舎の馬なので、勝てて本当にうれしいです。朝、馬房で『いつもより、ちょっとでいいから頑張ってね』と声をかけていたので、それが届いてよかったです」

【最終順位】

 1位 別府真衣(29)=高知=45ポイント

 (盛岡7、8着 名古屋4、3着 佐賀1、3着 高知7、1着)

 2位 鈴木麻優(21)=岩手=33ポイント

 (盛岡9、2着 名古屋1、2着 佐賀9、4着 高知8、8着)

 3位 宮下 瞳(39)=愛知=33ポイント

 (盛岡5、7着 名古屋6、1着 佐賀4、8着 高知5、7着)

 4位 木之前葵(23)=愛知=32ポイント

 (盛岡8、1着 名古屋7、9着 佐賀7、10着 高知2、4着)

 5位 下村瑠衣(23)=高知=28ポイント

 (盛岡 除外、10着 名古屋3、7着 佐賀2、2着 高知6着、中止)

 ※高知ラウンドの第2戦のみ女子限定ポイントが倍。鈴木麻優と宮下瞳は同じ33ポイントだが、入着ポイントによる規定で鈴木が2位、宮下が3位になった。

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