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【ファルコンS】コウソクストレート、重賞初V!騎手時代に同レース2勝の中舘調教師も感激!

2017年3月19日6時0分  スポーツ報知
  • 外から首差で差し切ったコウソクストレート(手前)

 ◆第31回ファルコンS・G3(18日・芝1400メートル、中京競馬場、良)

 第31回ファルコンS・G3が18日、中京競馬場で行われ、3番人気のヴィクトワールピサ産駒コウソクストレート(戸崎騎乗)がゴール前で差し切り勝ち。3度目の重賞挑戦で初制覇を決めた。首差の2着に2番人気のボンセルヴィーソ。1番人気のナイトバナレットは11着に敗れた。

 名誉挽回のパフォーマンスだった。中団の後ろでレースを進めたコウソクストレートは力む面も見せず、余力たっぷりに直線へ。ラスト100メートル過ぎから戸崎の右ステッキにこたえ、力強く脚を伸ばすと、内で粘るボンセルヴィーソを測ったようにゴール前で差し切った。

 1400メートルになった2012年以降で最速となる1分21秒1の好時計で、初タイトルに花を添えた。「最後は迫られたけど、よくしのいでくれた。少しかかるところがあったけど、厩舎スタッフがしっかり仕上げてくれて、今日はすごく乗りやすかった」と戸崎はパートナーをたたえた。

 連勝で挑んだ京王杯2歳Sは出遅れ、シンザン記念は折り合いを欠いて14着と大敗。中間はハミをトライビットに換えたり、ゲートの駐立練習をするなど牧場関係者、厩舎スタッフら一丸で矯正に取り組んできた。

 騎手時代に同レース2勝を挙げる中舘調教師は「やっと普通の競馬をしてくれた。(調教の工夫が)結果として出てくれてよかった。調教師冥利に尽きますね」と胸をなで下ろした。今後は未定だが、「レース前に『もうマイルは使わない』と話していたけど、落ち着いて考えたい」とうれしい悲鳴を上げていた。(持井 麻衣)

 ◆コウソクストレート 父ヴィクトワールピサ、母メジロアリス(父アドマイヤコジーン)。美浦・中舘英二厩舎所属の牡3歳。北海道洞爺湖町・レイクヴィラファームの生産。通算5戦3勝。総収得賞金は6148万4000円。重賞初勝利。馬主は野崎昭夫氏。

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