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【スプリングS】ウインブライト、横綱相撲で重賞初制覇!皐月賞へ名乗り

2017年3月20日6時0分  スポーツ報知
  • 豪快な差し切りで皐月賞へ名乗りを上げたウインブライト(左)

 ◆第66回スプリングS・G2(19日・芝1800メートル、中山競馬場、良)

 第66回スプリングS・G2(中山・芝1800メートル)は5番人気のウインブライト(松岡騎乗)が重賞初制覇。2着アウトライアーズ、3着プラチナヴォイスとともに皐月賞(4月16日)の優先出走権を手にした。

 横綱相撲だった。8番手に位置したウインブライトは3角過ぎから、うなるような手応えで先行集団をのみ込みにかかった。馬群の外をまくり気味に浮上すると、直線では先に抜け出したプラチナヴォイスを一気にかわして先頭へ。ゴール前で内から伸びてきたアウトライアーズを半馬身差で封じての重賞初制覇に、松岡は「いい成長をしている。楽しみですね」と笑いが止まらない。

 メンバー最速タイの35秒5の末脚を駆使しての勝利は、まさに鞍上の青写真通り。「折り合いをつけて、しまいを伸ばすことを、ずっと課題として取り組んできた。その通りにできた」。抜け出すとソラを使う癖を把握したうえで、まくり追い込む戦法を選択。12月のひいらぎ賞で完敗を喫したアウトライアーズ、2歳王者のサトノアレスを破ってつかんだG2で確かな手応えをつかんだ。

 15年の阪神JF2着の全姉ウインファビラスもデビューから手綱を執り続けたが、クラシックでは結果が出なかっただけに思い入れは強い。初めてまたがったのはデビュー前の牧場。これまで熱心に調教をつけてきた。「まだまだ芯が入るのが先であれば、どれくらい強くなるのか、楽しみ。もう1ハロンの距離延長も問題ない」と畠山調教師の期待もふくらんでいく。

 今後は在厩調整で皐月賞へ。「初めて乗った時からすごく走ると期待していた。強い馬もいるが、次もしっかり頑張りたい」と松岡。混戦ムードの牡馬クラシック戦線で、新たに関東の雄が名乗りを上げた。(坂本 達洋)

 ◆ウインブライト 父ステイゴールド、母サマーエタニティ(父アドマイヤコジーン)。美浦・畠山吉宏厩舎所属の牡3歳。北海道新冠町・コスモヴューファームの生産。通算戦績は6戦3勝。総収得賞金は7471万4000円。馬主は(株)ウイン。

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