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【フラワーC】ファンディーナ、衝撃V!手綱緩めてレースレコード5馬身差

2017年3月21日6時0分  スポーツ報知
  • 後続を寄せつけず、5馬身差で圧勝したファンディーナ(左)

 ◆第31回フラワーC・G3(20日・芝1800メートル、中山競馬場、良)

 第31回フラワーC・G3が20日、中山競馬場で行われ、圧倒的1番人気のファンディーナが5馬身差の圧勝。デビュー3連勝で重賞初制覇を飾った。陣営は次走について明言を避けたが、桜花賞(4月9日、阪神)へ参戦となれば、無敗の女王ソウルスターリングとの対決が実現する。強さの秘密を、石野静香記者がコラム「見た」で分析した。

 ファンディーナは5馬身差で衝撃的な重賞Vを飾った。桜花賞の出走について、高野調教師は「馬の状態をオーナーに伝えて、相談になると思う」と明言を避けた。出走すれば無敗の女王ソウルスターリングとの対決となるが、その前にまずはこの馬の強さを3つの項目にまとめた。

 〈1〉走りと数字 走破タイム1分48秒7はレースレコード。5馬身差はレース史上最大の着差で、力が違ったとしか言いようがない。驚いたのがラスト100メートルの走り。ライバルたちが必死にもがくなか、手綱を緩めていた。「思った以上に走ってくれた。期待通りに成長している」。岩田は喜びを前面に出すわけでもなく冷静で、馬の能力を確信したように見えた。

 〈2〉タフさ 関東への輸送、スタンド前からの発走、コーナー4つ、最後の坂など初めてのことばかり。「克服という言葉よりも体験できてよかった」と高野調教師は安どの表情だった。テンションとカイバ食いも問題なく、508キロの馬体は迫力を感じた。

 〈3〉期待度 桜花賞とオークスに加え、牝馬ながら日本ダービーへの登録も行っている。「当歳の時から見ていて、良さそうだなと思った」(高野師)と陣営は牡馬相手でも戦える能力を早くから信じていた。“女傑”と呼ばれる日が来るかもしれない。次走の発表が待ち遠しい。(石野 静香)

 ◆ファンディーナ 父ディープインパクト、母ドリームオブジェニー(父ピヴォタル)。栗東・高野友和厩舎所属の牝3歳。北海道浦河町・谷川牧場の生産。通算戦績は3戦3勝。通算獲得賞金は5173万5000円。重賞初勝利。馬主は(有)ターフ・スポート。

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