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3戦無敗のファンディーナ皐月賞へ 69年ぶりの牝馬V目指す

2017年3月25日8時44分  スポーツ報知
  • フラワーCを制したファンディーナ

 デビュー3連勝でフラワーCを制したファンディーナ(牝3歳、栗東・高野友和厩舎)が、次走で、牡馬相手の皐月賞(4月16日、中山)に挑むことが25日、決まった。高野友和調教師が明かした。

 同馬はこの日、前走後初めて坂路に入り、軽快な足どりで上がった。状態を確認したうえで、高野調教師は「クラブ(ターフ・スポート)側からは、皐月賞へ行ってほしいという要望がありました。馬の状態と照らし合わせて、今日の感触なら問題なさそうなので、ご希望に沿えると思います」と出走にGOサインを出した。引き続き岩田康誠騎手が騎乗する。さらに続けて「皐月賞の結果次第では、日本ダービー(5月28日、東京)へ行ってほしいということです」と世代の頂上決戦まで見据えるプランを明かした。

 同馬は今年1月22日の京都・芝1800メートルでデビュー。ハナを切って2着に9馬身差の圧勝を演じ、続くつばき賞(2月19日、京都・芝1800メートル)では好位からあっさり抜け出して連勝。重賞初挑戦だった前走のG3フラワーC(3月20日、中山・芝1800メートル)も4コーナーから馬なりで先頭に立ち、ラストをほとんど流して2着に5馬身差と圧倒的なパフォーマンスで完勝。次走が注目されていた。

 今春のチューリップ賞で無傷4連勝を果たした昨年の2歳女王、ソウルスターリング(美浦・藤沢和雄厩舎)と桜花賞での無敗対決も期待されたが、広い阪神の外回りとはいえ距離が短縮となること、中2週のレース間隔も考慮されての皐月賞への挑戦となったと思われる。ファンディーナは牝馬限定の桜花賞、オークスに加えて、日本ダービーにはクラシック登録をしているが、皐月賞への登録はないため、追加登録料200万円を払っての出走となるが、それだけ勝算があってのもの。高野調教師は「我々としては、きっちり仕上げていくだけです。理想を言えば、ここからの中間で、もうひと皮厚くしたいなと思っています。ただ体はできているので、牝馬ですし、穏やかに仕上げていきたいです。レースまで無事に持っていきたいです」と気を引き締めていた。

 皐月賞の牝馬の挑戦は少なく、グレード制導入後は1991年5着のダンスダンスダンス、2014年11着のバウンスシャッセの2頭のみ。勝てば、1948年のヒデヒカリ以来となる69年ぶりの牝馬の皐月賞Vへ向けて、さらにはその後のダービー挑戦へ、ファンディーナの今後は大きな注目を集めることになる。

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