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【こちら日高支局です・古谷剛彦】フリオーソ産駒は昨年以上の活躍が期待

2017年4月19日8時0分  スポーツ報知

 17年のホッカイドウ競馬が18日、開幕を迎えた。この日、札幌が暴風雨だったことや、千歳近辺の強風で本州から飛行機で来る人に影響が出るなど、昨年より入場者の伸びは今ひとつだったが、開幕を待つファンが14時の開門で列を作り、1Rからにぎわいを見せた。

 何と言っても注目は全国一早い2歳戦「スーパーフレッシュチャレンジ競走」。世代最初の勝ち馬はフリオーソ産駒のキタノシャガール(牡2歳、北海道・角川秀厩舎)だった。1分14秒3の好時計で逃げ切り勝ちを収めた。「最後の1ハロンがバタバタだったので、時計は平凡かと思いましたが、最初の3ハロンが35秒5と出て納得しました。見た目以上のハイラップを刻みながら押し切ったのは、想像以上の勝ちっぷりだったと思います」と角川秀調教師。騎乗した桑村真騎手は、私がとった時計を見て「2ハロン11秒1―3ハロン11秒9というラップほど速く感じませんでしたが、それだけスピードがあるんでしょうね。最後はいっぱいになりましたが、能検時に砂をかぶって折り合いがついたことを考えると、一介の逃げ馬でもなく、距離が延びても対応できると思います」と、潜在能力の高さを強調した。

 フリオーソは昨年の新種牡馬地方リーディングを獲得。2世代目は昨年より10頭減の79頭が血統登録されている。頭数はさほど変わりなく、子出しの良さから繁殖牝馬のレベルが前年並みで、昨年以上の活躍は期待できる。キタノシャガールは当然、中央を目指して今後はJRA上級認定競走を目指すことになる。

 北海道軽種馬振興公社の笠原鉄也専務理事は「開幕から天気が心配されましたが、雨が上がってくれたことは何より。開幕からイベントに参加する方も多く、ハイレベルの2歳戦を展開できたこともうれしく思います」と振り返った。

 ホッカイドウ競馬は門別競馬場で全日程ナイターで行われ、11月9日まで開催される。(競馬ライター)

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