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【読売マイラーズC】フィエロ、力強い動き!悲願の重賞初Vへ藤原英調教師「ここが勝負」

2017年4月21日6時0分  スポーツ報知
  • 余裕の手応えでパワフルに伸びたフィエロ

 ◆読売マイラーズC追い切り(20日・栗東トレセン)

 第48回読売マイラーズC・G2(23日、京都=1着馬に安田記念優先出走権)に4年連続出走となるフィエロが20日、栗東・坂路の併せ馬で力強い動きを披露した。G1・2着2回の実力馬が、惜敗続きに終止符を打つ重賞初Vを狙っている。

 4度目の正直だ。3年連続で読売マイラーズCに出走しているフィエロが、今年もここへ向けて態勢を整えてきた。朝一番の坂路で鮫島良(レースは福永)を背に、推進力あふれる動きでダノンサンシャイン(4歳500万)を大きく追走。相手が攻め馬駆けしないタイプでもあり、あっさりとパスすると7馬身近く突き放した。

 最後まで余裕の手応えで52秒0―13秒0をマーク。見届けた藤原英調教師は「馬場も重たいし、いつも乗ってくれるジョッキーにどうか確かめてもらったけど、馬は元気でいい」と、最終デモに及第点を与えた。

 マイルのG1で2着2回と実績は上位。前走の高松宮記念で8歳にして初めて1200メートル戦に投入されたが、直線で鋭く脚を伸ばし、5着に食い込んだ。見せ場十分の内容で、年齢的な衰えがないことは証明できた。「(衰えは)細かいところではあるかもしれないけど、馬を信じてやるしかない」と、トレーナーは地力を信頼する。

 過去3年はすべて1番人気に推されたが、〈2〉〈3〉〈4〉着と悔し涙をのんできた。「斤量が56キロで競馬できるのはいいし、条件的にここがいい。ここが勝負。なんとか重賞タイトルを、と思っている」と藤原英師。惜敗続きに終止符を打ち、念願の初タイトルをつかみ取る。(持井 麻衣)

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