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【天皇賞・春 横山典インタビュー<1>】俺の感じるゴールドアクターの乗り方をするだけ 

2017年4月26日7時25分  スポーツ報知
  • ゴールドアクターとコンビを組む横山典。春の盾3勝のベテランが完全復活へ導くか

 ◆第155回天皇賞・春・G1(芝3200メートル、30日・京都競馬場)

 第155回天皇賞・春(30日、京都)で、15年有馬記念を制したゴールドアクターが完全復活を目指す。昨年のオールカマー(1着)後は惜敗が続くため、陣営は鞍上に横山典弘騎手(49)=美浦・フリー=を起用。春の盾3勝を挙げる同騎手に、この馬の印象を中心に、多岐にわたって聞いた。(取材、構成・石野 静香)

 ―ゴールドアクターの騎乗が決まりました。これまで、対戦相手としてどう見ていましたか。

 「今までの成績が物語っているから、話すことはない。順調にきているのが何より。馬に『俺の走りを邪魔するなよ』と言われたから『はい』と言っておいた(笑い)」

 ―13戦連続で騎乗した吉田隼騎手に替わってコンビを組みます。

 「どこがすごいのか、どこが足りないのか。ゴールドシップの時(14年宝塚記念)もそうだったけれど、レースの内容を見させてもらったりして、どういう馬なのかは感じ取っている。俺の感じるゴールドアクターの乗り方をするだけ。隼人は隼人の乗り方があるし、結果を出していた。俺の見たゴールドアクターがどうなのか。それをレースで発揮したい」

 ―昨年のこのレースで12着と初めて大敗しました。

 「心配なのは輸送だよね。去年はそれで大変な思いをしたと言っていたから。うまく輸送がいけばいいかなと。(14年の)菊花賞(3着)で結果を出しているように、輸送して走らないわけじゃない。まあ、いい経験になったと思うし、今回は陣営も考えているだろう。順調にレースを迎えられるか。いつも言っているけれど、それが一番。京都コースは自分も何回も乗っているし、馬も経験しているので、何も不安はない」

 ―昨秋のオールカマーを最後に3戦、勝ち星がありません。

 「終わったとか、そんなことは簡単には分からない。成績が悪いと、ダメだと勝手に思われるけれど、毎度戦っているメンバーも違うんだから。同じに見えているけれど、同じじゃないんだ。人間と一緒だよ。いつまでも高校生じゃないし、よそのライバルも強くなっている」

 ―美浦のWコースで行った1週前追い切りに騎乗し、6ハロン80秒3―12秒8で併入しました。

 「1週前だからしっかり追った。俺は仕上げるタイプではないから、馬をつくるというよりは確認。馬はできているから、あれこれ加える必要はない。2回乗せてもらって、順調だと感じている。不安なことはない。馬にやる気はあるし、動きも良かった。今週乗らないのは、馬は賢いので、ジョッキーが乗るとオーバーワークになるから」

 ◆横山 典弘(よこやま・のりひろ) 1968年2月23日、東京都生まれ。49歳。86年に美浦・石栗龍雄厩舎所属でデビューし、00年からフリー。JRA通算2653勝(25日現在)。重賞は14年日本ダービー(ワンアンドオンリー)などG1・25勝を含む161勝。父の横山富雄さん、兄の横山賀一さんは元騎手で、長男の横山和生(24)=美浦・フリー=、三男の横山武史(18)=美浦・鈴木伸厩舎=は現役騎手。163センチ、49キロ。血液型O。

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