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【オークス】リスグラシュー、逆転へ動き軽快!矢作調教師「頂点への最短距離にいる」

2017年5月18日6時0分  スポーツ報知
  • CWコースでスムーズに加速したリスグラシュー

 ◆第78回オークス追い切り(17日、栗東トレセン)

 牝馬クラシック第2弾の第78回オークス・G1の追い切りが17日、東西トレセンで行われた。阪神JF、桜花賞とG1連続2着のリスグラシューが栗東・CWコースで軽快な動きを披露。武豊騎手(48)=栗東・フリー=は「1着の予定です」と勝利宣言した。きょう18日に枠順が確定する。

 逆転女王へ態勢は整った。桜花賞2着のリスグラシューは開門直後の栗東・CWコースで坂井(レースは武豊)を背に、向こう正面からスタート。軽快な脚さばきでスピードに乗り、4ハロン52秒3―12秒4をマークした。見届けた矢作調教師は「動きはよく見えたね。前走からの上積みは微妙だけど、より適性に近いレースになるので、現状維持ができていれば大丈夫だと思う」と力強くうなずいた。

 これまでの最終追い切りは全て坂路だったが、コース追いに変更。トレーナーは「(中間は)体重とか気配を見ながら、コースと坂路で強弱をつけている。今朝はフィーリングとオークスということを踏まえて、CWコースで半マイル追い」と意図を説明。長距離輸送のある大一番へ万全の出来に持っていくための決断だ。

 桜花賞は勝ち馬の後ろでレースを進め、4コーナーで一度は離されたが、直線でしぶとく盛り返し半馬身差の2着。「勝つと思っていたから、振り返りたくないけど、良馬場でやりたかった」と悔しさをにじませたが、デビューから6戦して一度も馬券圏内を外したことがなく、安定感なら世代上位は間違いない。

 早い時期から樫の女王を意識してきた。「女の子はどうしても春はマイルを標準にすることが多いけど、この馬に関しては本来はこちらに適性があるとずっと思っていた。桜花賞組だけじゃなくて、他にも強い馬は多いけど、そのなかでも(頂点への)最短距離にいるんじゃないかという自負はある」と矢作師はキッパリ。惜敗続きに終止符を打ってみせる。(持井 麻衣)

 [武豊に聞く]

 ―前走の桜花賞は2着だった。

 「よく頑張ってくれたけど、惜しかった。ゴール前はよく伸びてくれた。勝ち馬の後ろでレースしたけど、直線で離された。その差が最後まで逆転できなかった」

 ―1週前追い切りに騎乗し、栗東・坂路でタイセイサミット(4歳オープン)を半馬身追走し、同時入線。52秒2―12秒8を計時したが、感触は。

 「先週はもう少しラストは伸びるかなと思ったけど、いい動きしていた。状態としてはいい感じだと思った。桜花賞の時も同じような感じ」

 ―今回は東京の2400メートルに舞台が替わる。

 「未知の距離なのでなんとも言えないけど、悪くないと思う。そんなに乗り難しいタイプじゃないし、これまでのレース内容からすると、マイナスにならないと思う。長く脚を使えるし、崩れない」

 ―1996年のエアグルーヴ以来のオークスVがかかる。

 「久しくオークスを勝ってないけど、今回はチャンスのある馬で挑める。十分勝ちを意識できる馬。何とかこの馬をG1ホースにしてあげたい気持ちが大きい」

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