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福永祐一騎手、JRA通算2000勝達成!武豊に次ぐ史上2位のスピード記録

2017年7月16日6時0分  スポーツ報知
  • 通算2000勝を達成し、笑顔の福永(右)(左から和田、川田)

 福永祐一騎手(40)=栗東・フリー=は15日、中京8Rで騎乗したキセキで1着となり、史上8人目、現役5人目となるJRA通算2000勝を達成した。1996年3月2日のデビューVから21年4か月14日のキャリアと40歳7か月7日での達成はともに、15年6か月21日、33歳6か月7日で達成した武豊騎手に次ぐ史上2位のスピード記録となった。

 福永が断然の1番人気馬キセキを先頭でゴールに導くと、場内は“G1級”の歓声に包まれた。「たくさんの方に祝福してもらってうれしい。自分がデビューして思い入れの強い競馬場で達成できてよかった」。ウィナーズサークルに姿を見せると、数え切れない「おめでとう」コール。セレモニーが終わっても鳴りやまない拍手に「中京のファンは熱量がすごい」と興奮が収まらなかった。

 1996年3月2日の初騎乗初勝利から積み上げた大記録。この日は大きな区切りまで「あと2」として臨んだ。6Rのメトロポリスで王手をかけ、単勝1・5倍の支持を受けた8Rの素質馬できっちり決めた。「緊張はしなかったけど、勝たないと(達成するまで)言われ続けるから」と笑った。

 インタビュアーに今後の目標を問われると「ダービーです!」と、いまだ勝てていない競馬の祭典への思いを口にし、「ここ2年はケガが多かった。まだ本厄は抜けていませんが、厄払いにはたくさん行きました。これからも精進して、騎手人生を全うしていきます」と誓った。さらなる高みへ、ユーイチはすぐさま前を向いた。(吉村 達)

 ◆福永 祐一(ふくなが・ゆういち)1976年12月9日、滋賀県生まれ。40歳。96年に栗東・北橋修二厩舎所属でデビュー。同3月2日の中京2R(マルブツブレベスト)で初騎乗初勝利。97年の東京スポーツ杯3歳S(キングヘイロー)で重賞初制覇。99年の桜花賞(プリモディーネ)でG1初勝利。11年は年間133勝を挙げ初の全国リーディングを獲得。JRA通算1万5646戦2000勝。重賞はG1・20勝を含む124勝。160センチ、52キロ。血液型B。

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