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【中京新馬戦】ワグネリアン、初陣で“中京最速”32秒6!ヘンリーバローズとの一騎打ち制した

2017年7月17日6時0分  スポーツ報知
  • 抜群の瞬発力で初戦を勝ち上がったワグネリアン。福永(右から2人目)は将来性に太鼓判を押した

 早くもクラシック候補が出現した。16日の中京5Rの新馬(芝2000メートル)は、2番人気のワグネリアン(牡、父ディープインパクト)が勝利。12年3月の中京競馬場のコース改修後、芝の平地競走では最速となる上がり3ハロン32秒6の瞬発力を繰り出して、評判馬がそろった今開催屈指の好カードを制した。

 道中は1番人気ヘンリーバローズの直後を追走。4コーナーでゴーサインが出ると一気にトップスピードに乗り、直線半ばから続いたライバルとの追い比べに鼻差競り勝った。「満点。競馬が上手だし、いい脚を使ってくれた。このまま順調にさえいってくれれば」と福永は賛辞を並べた。上がり32秒6は、昨年のCBC賞のレッドファルクスの32秒7を上回る“中京最速”。1200メートルの重賞で、のちのG1馬がマークした上がりを初陣の2000メートルで超えたのだから驚異というしかない。

 金子真人ホールディングス(株)所有で、友道厩舎のディープインパクト産駒といえば、昨年の日本ダービー馬マカヒキと同じ。放牧を挟んだ次走は秋以降となる見通しだが、友道調教師は「折り合いがつくし、いい瞬発力がある。来年を楽しみにしながらやっていきます」と早くも来年のクラシックを見据えていた。(吉村 達)

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