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【中京記念】ワンアンドオンリー、久々マイル戦でダービー馬復活だ

2017年7月18日6時0分  スポーツ報知
  • 横山典の進言もあって、2歳時以来のマイル戦で復活をかけるワンアンドオンリー

 第65回中京記念・G3(23日・芝1600メートル、中京競馬場)

 14年の日本ダービー馬、ワンアンドオンリーが中京記念(23日)で復活を狙う。ワンアンドオンリーが13年9月の2歳未勝利(1着)以来となる1600メートル戦に起用される。「前走で久しぶりに乗ってくれた横山典ジョッキーの進言があったので。以前から『2000メートルより短い方がいい』と言っていましたし、あれだけのジョッキーの言葉ですから」と橋口調教師は説明した。

 ダービーを含む重賞3勝はいずれも2000メートル以上だが、母の父タイキシャトルは仏のマイルG1・ジャックルマロワ賞、安田記念、スプリンターズSなど国内外のマイル以下のG1を5勝。母ヴァーチュも1200~1600メートルで全3勝を挙げており、血統的に一変の下地は整っている。

 「実際に1600メートルで勝っているし、最近はレースでの行きっぷりも悪くないので。ダービー2着のイスラボニータがマイル路線で活躍。あの年は前に行ったスピードタイプが残る特殊なダービーだったのかも」と橋口師。15年ドバイ・シーマクラシック3着後は着外が続くが、距離短縮に光を見いだす。

 3歳世代の頂点へ導いてくれ、前回でコンビ復活となった横山典が継続騎乗する。「時計がかかった方がいいし、最終週の荒れてきた馬場を味方にできれば」と橋口師。前走の目黒記念で使った上がりは勝ち馬フェイムゲームに次ぐ2位の34秒0。トンネルでもがくダービー馬が“恩人”を背に復活するか。(橋本 樹理)

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