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【2歳勝ち馬診断】タニノフランケルを撃破し初陣を飾ったサクステッド…底力を備えていそう

2017年8月14日10時36分  スポーツ報知
  • 新馬戦に勝利したサクステッド(右)と2着のタニノフランケル

 【サクステッド(牡、美浦・小西一男厩舎)、父タートルボウル、母メガクライト、馬トクPOG指名者数9人】

 12日の新潟5Rの2歳新馬(芝1800メートル、15頭立て)は、好位から直線で伸びた、7番人気のサクステッド(牡、美浦・小西一男厩舎=タートルボウル産駒)が初陣を飾った。勝ちタイムは1分48秒5。1番人気に推された、父フランケル、母ウオッカのG1・17勝配合馬タニノフランケルは、1馬身3/4差の2着に敗れた。

 サクステッド騎乗の吉田隼は「1頭になってもしっかり伸びて、強かった」と能力を評価した。

 父は、仏マイルG1・ジャンプラ賞の勝ち馬。ノーザンダンサー系の主流から外れたダイムダイアモンドの産駒で、サンデーサイレンス系繁殖牝馬向けに導入されたが、現状はダートの勝ち上がりが芝の勝ち上がりに比べほぼダブルスコア状態。芝で2勝目を挙げた馬はいない状況だが、本馬の母系にはバックパサー、リボーと底力を下支えできる種牡馬がそろい、息の長い末脚は、母の父アグネスタキオンの影響が感じられる。父のイメージでは計れない底力を備えていそうだ。

 タニノフランケルは、新潟マイルでデビューした姉タニノアーバンシー(父シーザスターズ)と同じく2着。ただ上の3頭に比べれば、追ってひと脚使える感触があった。

 デムーロは「前の馬が止まらなかった。緩さが残っているし、成長が楽しみ」とコメント。

 スタートは抜群、道中の折り合いも問題なさそうで、勝ち上がりは遠くないだろう。使いながら体の緩さが解消し、さらなるギアチェンジが可能になれば、上のクラスでも戦える素材だろう。(大上 賢一郎)

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