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【2歳勝ち馬診断】武豊騎手が素質を絶賛したジャンダルム…多様な可能性を秘める

2017年9月11日22時29分  スポーツ報知
  • 新馬戦に勝利したジャンダルム

 【ジャンダルム(牡、栗東・池江泰寿厩舎)、父キトゥンズジョイ、母ビリーヴ、馬トクPOG指名者数328人】

 9日の阪神5Rの2歳新馬(芝1600メートル、11頭立て)は、ミッキーアイルの全妹スターリーステージ(3着)に1番人気を譲った2番人気ジャンダルム(牡、栗東・池江泰寿厩舎=キトゥンズジョイ産駒)が、好位追走から直線で後続を引き離し、2着馬に1馬身1/4差をつけて初陣を飾った。勝ちタイムは1分37秒3。

 武豊は「4コーナーで外に逃げたが、それだけ余裕があるということ。あとは完璧。距離は1600~2000メートルくらいになりそう」とコメントした。

 スプリントG1・2勝(スプリンターズS、高松宮記念)の快速牝馬ビリーヴ(父サンデーサイレンス)の子。アイビスサマーダッシュ2着、先週のセントウルS9着のフィドゥーシア(父メダリアドーロ)やNHKマイルC5着、安田記念3着からダートオープンでも走ったファリダット(父キングマンボ)の半弟にあたる。

 父のキトゥンズジョイの代表産駒は、ダッシングブレイズ(2017年エプソムC)。サドラーズウェルズ系のエルプラドから連なる父系で、スタミナの補完があり、柔らかい走りができるタイプ。母系はスピード寄りだが、2000メートルをこなせる下地はある。

 前記のきょうだい2頭、フィドゥーシア、ファリダットはマイルのデビューから短距離にシフトしたが、その形になっても潜在的なスピードを生かし、重賞級で十分戦えるだろう。

 来春は一体どのレースを走っているのか―。多様な可能性を秘める良血の2戦目は、見逃せない一戦になる。(大上 賢一郎)

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