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元騎手の芹沢助手が騎手と調教師の1次試験をダブル受験へ

2017年9月13日14時43分  スポーツ報知

 現役時代にJRA通算630勝(うち重賞8勝)を挙げ、現在は栗東・石橋守厩舎で調教助手を務める元騎手の芹沢純一助手(49)が、26日に行われる新規騎手免許1次試験に挑戦することが13日までに分かった。

 同助手は12年12月の騎手引退後、栗東の鹿戸明厩舎で調教助手となり、解散とともに現在の厩舎に移った。騎手時代から挑戦してきた新規調教師免許1次試験が20日に控えており、今年はダブルで受験する。

 芹沢助手は「調教師試験は今年で8回目。年齢が年齢なので、競馬に悔いを残さぬようにと考えました。去年の試験が終わってから、(新規騎手免許1次試験と)同時に受けることが可能かを確認して、問題ないということでした。両方、受かるつもりで必死に勉強しています」と、意気込みにあふれる表情で現状を明かした。

 競馬への熱い気持ちに加え、かつての仲間が異例の挑戦にかき立てたようだ。競馬学校で同期だった武豊騎手、蛯名正義騎手らが今もなお最前線で活躍中。「去年の試験後、このまま調教師になれないんだったら、やっぱりレースで乗りたいなという気持ちが沸いてきました。49歳なんでね。騎手としては最後のチャンスかと。ユタカ(武豊)やエビショウ(蛯名)が頑張っているし、ノリさん(横山典弘騎手)や小牧さん(小牧太騎手)ら先輩もまだ現役で乗ってますから。それに、体重が20代の頃に自然と戻ってきたんです。引退当時が51キロだったんですが、今は48キロ。調教で乗っていても体が素軽いし、まだ追えるなという感触、自信があります。懸垂も結構できますし、逆に仕上がっているんじゃないかとさえ感じてるんです」と腕まくりをして笑った。

 調教師と騎手、両方に受かった場合、優先するのは「調教師」。それでも騎手復帰に対して中途半端な気持ちはなく、どちらも本気のトライだ。「実戦と、普段の追い切りが違うことは当然、分かっています。それに騎手復帰となれば、スタミナ面などの克服が大きな課題になってくると思います。そういったことを踏まえたうえで、覚悟を持って挑まないといけないと。とにかく悔いを残さぬよう、頑張りたいです」と意気込んだ。

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