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【2歳勝ち馬診断】未勝利戦をほぼ馬なりで完勝のアーモンドアイ…重賞級のポテンシャルを感じる

2017年10月10日22時15分  スポーツ報知
  • 未勝利戦に勝利したアーモンドアイ

 【アーモンドアイ(牝、美浦・国枝栄厩舎)、父ロードカナロア、母フサイチパンドラ、馬トクPOG指名者数244人】

 8日の東京2Rの2歳未勝利(芝1600メートル、15頭立て=牝馬限定)は、単勝1・2倍、断然の1番人気に推されたアーモンドアイ(牝、美浦・国枝栄厩舎=ロードカナロア産駒)が直線余裕の手応えで抜け出し、2着コスモフェリークに3馬身半差をつけて2戦目で勝ち上がった。勝ち時計は1分35秒1。

 ルメールは「初戦はこの馬には距離(新潟・芝1400メートル=2着)が忙しく、物見もしていた。今日は楽勝」と笑顔で振り返った。

 新馬戦は、中間点付近から鞍上がうながしても反応せず、直線で馬群を割って伸びるも、2番手から早めに抜け出した勝ち馬(ニシノウララ)に残られた。

 一度叩いたことで、道中自分からハミを取って進む積極的な面が出て、直線もほぼ馬なりの完勝。力が二枚も三枚も違った。

 これが新種牡馬ロードカナロア産駒の16勝目。母は2006年エリザベス女王杯を制したフサイチパンドラ(父サンデーサイレンス)。過去に非SS種牡馬のキングカメハメハ、シンボリクリスエス、ハービンジャーと配合されて、大物を出せていなかったが、ようやく最良のパートナーと出会ったか、この馬の器は相当にデカそうだ。

 今回の相手は緩かったが、重賞級でも通用のポテンシャルを感じる。レースぶり、中距離以上を主戦場とした母のアシストを得て、2000メートルをこなしていく可能性も。次走が非常に楽しみ。(大上 賢一郎)

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