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【秋華賞】NHKマイルC覇者アエロリット、実りの秋へ馬なり52秒4!

2017年10月12日6時0分  スポーツ報知
  • 菊沢調教師を背にスピードあふれる動きを見せたアエロリット

 ◆秋華賞追い切り(10月11日、美浦トレセン)

 牝馬3冠最終戦の第22回秋華賞・G1(15日、京都)の追い切りが11日、東西両トレセンで行われた。年長馬相手のクイーンSを完勝したNHKマイルC覇者アエロリットは、美浦の坂路で52秒4―12秒3の好時計を馬なりで刻み、好気配。

 あふれる闘志を内に秘めて、アエロリットは軽快な脚どりで美浦の坂路を駆け上がった。最後は軽く流すような余裕の手応えでも、単走で終始馬なりのまま52秒4―12秒3の好時計を刻んだ。手綱を執った菊沢調教師は「馬もリラックスして、息遣いも(坂路の)頂上で乱れていなくて平然と歩いていきましたしね」と、好気配に笑みを浮かべた。

 春はNHKマイルCで初GI制覇を果たして、前走のクイーンSでは、さらに成長した姿を見せた。内の2番枠から好スタートで楽にハナを奪い、鮮やかに逃げ切って完勝。1分45秒7はコースレコードタイで、初対戦となる年長馬たちを一蹴した。「秋に向けてどういった方向へ行くか、1800メートル、コーナー4つをこなせるのなら秋華賞と考えていた。(馬体重18キロ増は)成長分もあったと思う」と、大きな自信と収穫を手にした内容だった。

前走は古馬撃破 その後は北海道・苫小牧のノーザンファーム空港で回復と調整に努め、9月中旬に美浦トレセンへ帰厩。その後も順調に乗り込み、指揮官は「春と比べて今はコンタクトも取りやすくなって、馬も理解してくれている」と、心身両面の成長を強調する。

 残された課題は初距離の克服だ。菊沢師は「初めての2000メートルで、期待もありますけど不安もあります」と率直な心境を明かした。それでも意気込みを聞かれると、「人間が気合入っても、馬に(必要以上の)気合は入ってほしくない」。照れ笑いの表情には自信が浮かんでいた。(坂本 達洋)

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