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【マイルCS展望】武豊騎手騎乗予定のエアスピネル、ベストのマイル戦で悲願のG1奪取に挑む

2017年11月12日21時26分  スポーツ報知
  • マイルCSの登録馬。*騎手は想定

 ◆第34回マイルCS・G1(11月19日・芝1600メートル、京都競馬場)

 第34回マイルチャンピオンシップ・G1は11月19日、京都競馬場の芝1600メートルを舞台に行われる。

 エアスピネル(牡4歳、栗東・笹田和秀厩舎)は、前走の富士Sで、今年初めの京都金杯以来の勝利。京都金杯のあとはマイル戦でワンパンチ足りないレースが続き、2走前は2000メートルの札幌記念(5着)に投入されたが、やはりこの馬のベストはマイル。不良馬場も問題にしないレースぶりから、当日パワーを要する馬場になれば、アドバンテージは増大するだろう。8日の栗東坂路の角馬場で落馬し、右膝のじん帯を傷めた武豊は今週復帰を目指している。次週には、ジャパンCのキタサンブラックも控えているだけに、勢いをつけたい一戦だ。

 スプリンターズS連覇から挑むレッドファルクス(牡6歳、美浦・尾関知人厩舎)は、春の安田記念で3着。鬼脚サトノアラジン、逃げたロゴタイプに屈したが、大外からの伸びは目を引いた。今回は初めての京都。陣営は「一段階上に行くためのチャレンジ」と説明するが、坂を下りながら加速できる淀のマイルはフィットする可能性が高い。Cデムーロとの初タッグも楽しみで、勝機は十分にある。

 今年の安田記念の勝ち馬サトノアラジン(牡6歳、栗東・池江泰寿厩舎)は、極悪馬場の前走の天皇賞・秋で18着。切れ味が身上だけに、序盤から全く動けずの惨敗だった。重馬場の京王杯スプリングC(9着)でも完敗しているだけに、道悪になれば割り引き。ただ、良馬場で切れ味勝負の展開になれば、ゴール前で致命的な不利があった昨年5着のリベンジがある。

 富士S2着のイスラボニータ(牡6歳、美浦・栗田博憲厩舎)もV圏内。不良馬場で、他馬との比較では厳しい58キロを背負いながら、しっかりと脚を伸ばした内容は濃かった。昨年2着、一昨年3着と、この舞台を得意としており、今年のメンバーなら2014年皐月賞以来のG1戴冠も。

 スワンSを制して4連勝中のサングレーザー(牡3歳、栗東・浅見秀一厩舎)、絶好調のMデムーロとのコンビで臨むペルシアンナイト(牡3歳、栗東・池江泰寿厩舎)、2走前の京成杯オータムHの豪脚が忘れられないグランシルク(牡5歳、美浦・戸田博文厩舎)、しぶとさに磨きがかかってきたマルターズアポジー(牡5歳、美浦・堀井雅広厩舎)、2戦連続でマイル重賞連対中のウインガニオン(牡5歳、栗東・西園正都厩舎)、この距離で見直したい桜花賞馬レーヌミノル(牝3歳、栗東・本田優厩舎)も参戦する。(大上 賢一郎)

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