ファンディーナの故障が右腸骨骨折と判明 今後についてはオーナーサイドと協議

スポーツ報知
秋華賞は13着に敗れたファンディーナ

 今年のフラワーCを勝ち、牡馬相手の皐月賞でも1番人気を集めたファンディーナ(牝3歳、栗東・高野友和厩舎)が右腸骨を骨折していたことが20日、分かった。管理する高野調教師が明らかにした。

 同馬は9着に敗れた今月9日のリゲルSのレース中に右後肢を痛めていたが、検査を受けた結果、この日、骨折が判明した。「人間でいえば、骨盤のあたりです。今後に関しては(オーナーサイドとの)話し合いになりますが、復帰するとしても、時間がかかると思います」と高野調教師は説明した。今後は放牧に出される予定。

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