マカヒキが剥離骨折…3か月以上の休養見込み

スポーツ報知

 JRAは22日、昨年の日本ダービー馬マカヒキ(牡4歳、栗東・友道厩舎)が左第1趾節(しせつ)種子骨剥離骨折を発症したと発表した。今後、3か月以上の休養を要する見込み。手術はせず、近日中に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出され、大阪杯(4月1日、阪神)での復帰を目指す。

 同馬はジャパンC4着のあと、年内休養を発表。来年は京都記念(2月11日)から始動し、大阪杯へ向かうローテーションを予定していた。管理する友道調教師は「来年こそはと思っていたので、非常に残念ですけど、程度はごく軽いもの。状態次第にはなりますけど、大阪杯を目指したい」と話した。

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