【阪神C】アポロノシンザン果敢な逃げも14着 津村「ここでも楽にハナに立てた」
スポーツ報知
◆第12回阪神カップ・G2(12月23日・芝1400メートル、阪神競馬場、良)
18頭によって争われ、2番人気のイスラボニータ(牡6歳、美浦・栗田博憲厩舎、父フジキセキ)が直線での競り合いを制して、重賞6勝目。サクラバクシンオーが94年10月29日にマークした1分19秒9を0秒4更新する1分19秒5のコースレコードで自身のラストランを飾った。騎乗していたクリストフ・ルメール騎手は、この日3勝で今年JRAで197勝目となり、自身初の年間200勝にあと3に迫った。
2着は直線で一度は抜け出したダンスディレクター(武豊騎手)、3着には3番人気のサングレーザー(福永祐一騎手)が入った。
津村騎手(アポロノシンザン=14着)「最後は止まってしまいましたが、このメンバーでも楽にハナへ行けました」
川田騎手(ミスエルテ=15着)「スムーズに競馬はできたんですが…」
ボウマン騎手(エポワス=16着)「3コーナーで接触もあり、最後は脚を余してしまった」
古川騎手(トウショウピスト=17着)「ペースが速くて行き切れなかった」
北村友騎手(シャイニングレイ=18着)「引っかかりました。コントロールが難しいです」