ルメール騎手が騎乗停止に 来年1月6日から13日まで開催4日間 ホープフルSは騎乗可能に

スポーツ報知
ルメール騎乗のキタノコマンドール

 クリストフ・ルメール騎手(38)=栗東・フリー=は12月23日の阪神5R(2歳新馬)でキタノコマンドールに騎乗した際、決勝線手前で内側に斜行。サトノグロワール、ジャックローズ、エールグリーツの進路が狭くなった。その影響がなければ、被害馬3頭がキタノコマンドールより先に入線したとは認められなかったため、降着はなかった。

 これによりルメール騎手は、2018年1月6日から同13日まで8日間(開催4日間)の騎乗停止となった。

 ※【18年1月6日から騎乗停止となる理由】

 23、24日に発生した騎乗停止処分に関しては、レース後2日間が不服申し立て期間とされている。24日については25、26日がその期間になり、12月28日の開催の出馬投票日の26日がその期間と重なるため、23、24、28日は同一節として扱われる。同一節内における騎乗停止の始期は原則として同一とするという取り扱いに基づき、23、24日及び28日に発生した騎乗停止処分の始期は1月6日からとなる。

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