レイデオロ、ドバイ・シーマクラシック挑戦へ

スポーツ報知
ドバイ・シーマクラシックへ登録することが決まったレイデオロ

 今年の日本ダービー馬、レイデオロ(牡3歳、美浦・藤沢和厩舎)がドバイ・シーマクラシック(3月31日、メイダン競馬場、芝2410メートル)に挑戦するプランが26日、明らかになった。

 所属するキャロットクラブはホームページ上で同日、京都記念(2月11日、京都・芝2200メートル)で始動することを発表。鞍上は引き続き、ルメール騎手。この日取材に応じた藤沢和調教師は「ドバイに登録をします。まずは京都記念を見て、挑戦するかを決めたい」と語った。実現すれば、厩舎にとって09年ドバイ・ワールドC(カジノドライヴ=8着)以来のドバイ遠征となる。

 同馬は古馬初対戦のジャパンCで2着に健闘した後、福島・ノーザンファーム天栄で放牧中。年明けに美浦に帰厩して、調整を進めていく。

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