【ホープフルS】有馬記念Vの清水久厩舎のシャルルマーニュは12着

スポーツ報知
12着のシャルルマーニュ

◆第34回ホープフルS・G1(12月28日・芝2000メートル、中山競馬場、良)

 今年からG1に昇格した一戦は2歳馬17頭が争った。クリスチャン・デムーロ騎手が騎乗した1番人気のタイムフライヤー(牡、栗東・松田国英厩舎、父ハーツクライ)が直線で外から追い込んで優勝。初代王者に輝いた。

 2着は2戦2勝で臨んだ名牝ビリーヴの子、4番人気のジャンダルム(武豊騎手)、3着には新馬勝ち直後の2戦目だった8番人気のステイフーリッシュ(中谷雄太騎手)が入った。

 北村宏騎手(リュヌルージュ=11着)「周りが速かった。まだきゃしゃで伸びしろがある。来年以降に期待したい」

 戸崎騎手(シャルルマーニュ=12着)「先行してすいすい行くイメージでしたが、周りも速くていけなかった。道中いい感じで運べたが、早々に手応えがなくなった」

 横山和騎手(トーセンクリーガー=15着)「ゲートを上手に出て、ポジションは申し分なかったが、囲まれて怖がっていた。ハナや2番手で競馬した時とは雰囲気が違った。2000メートルも長いかもしれません。ベストは1600メートルくらい。体は立派になって、一戦一戦成長を感じる」

 内田騎手(ワークアンドラブ=16着)「現状ではダートの方がいい。先生(田所調教師)も『次はダートを使う』と言っていたので、次に期待したい」

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