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【中山金杯】年男の内田騎手 気持ちは36歳!?

2018年1月3日17時49分  スポーツ報知
  • 内田博幸騎手

 内田博幸騎手(47)=美浦・フリー=が、年男の2018年を迎えた。

 「36だよ、36!(笑い) 年を取るのは早いよね。与えられた仕事をひとつひとつ、きっちりと。年間100勝を目標にやっていきたい。あとは人馬ともケガなく、レース後は無事に検量室に帰ってこれるように」。そう言って、優しく目を細めた。

 08年3月に地方からJRAへ移籍し、ここまでJRA通算1106勝。“芦毛の怪物”ゴールドシップとの名コンビなど数々の勇姿で競馬ファンを魅了してきたベテランも、プライベートでは10歳と5歳、ふたりの男の子のパパでもある。「この前、乗馬に連れて行ったんだ。俺なんか最初は馬が怖かったけど、下の子なんか全然怖がらないし、大したモンだよ」。目尻を下げて、優しい父の顔をのぞかせる。

 この日の調教終わりには、まもなく新成人を迎える武藤雅騎手(19)=美浦・水野貴広厩舎=と騎手控え室でバッタリ遭遇。「新成人なんだって!? 俺なんか次の年男でチャンチャンコだよ(笑い)。20歳の頃はまさか、自分が中央で乗ってるなんて思わなかった。若いうちは失敗してなんぼ。自分に自信を持ちながらも謙虚に、ガムシャラに頑張って!」とエールを送り、さすがの面倒見の良さを発揮した。

 自身の2018年開幕重賞、中山金杯(6日、中山・芝2000メートル)は、7歳馬トーセンマタコイヤとの初コンビで挑戦。3日の追い切りで呼吸を合わせ、「さすが重賞に出るだけあって、乗り味がいい馬。あとは流れと位置取りがカギ。俺に“神様”が降りてこないかな」。いたずらっぽい笑みを浮かべながら腕をぶす。

 移籍してもうすぐ丸10年。南関東、中央の双方で3冠競走を制している“剛腕”が、今年も健在ぶりを見せつける。(川上 大志)

 ◆内田 博幸(うちだ・ひろゆき)1970年7月26日、福岡県生まれ。47歳。美浦・フリー。89年に大井・荒井隆厩舎からデビュー。地方競馬で通算1万7680戦3153勝。08年3月に中央移籍。09年に146勝をマークし、地方出身騎手として初めて全国リーディングを獲得。元地方騎手で初の3冠ジョッキーでもある。重賞44勝を含むJRA通算1106勝。155センチ、49キロ。血液型B。

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