【フェアリーS】1番人気テトラドラクマはリズム崩して6着 石橋「きつい競馬になってしまった」

スポーツ報知

◆第34回フェアリーS・G3(1月7日・芝1600メートル、中山競馬場、良)

 3歳牝馬16頭によって争われ、2番人気のプリモシーン(美浦・木村哲也厩舎、父ディープインパクト)が直線で差し切り、デビュー3戦目で重賞初制覇を決めた。手綱を執った戸崎圭太騎手は、6日の中山金杯(セダブリランテス)に続き2日連続の重賞制覇。

 2着は6番人気のスカーレットカラー(太宰啓介騎手)。3着には7番人気のレッドベルローズ(蛯名正義騎手)が入った。1番人気のテトラドラクマ(石橋脩騎手)は6着だった。

 石橋騎手(テトラドラクマ=6着)「最初のコーナーで接触したのと、(ペースが)落ち着いたところでまくってこられて、2度リズムを崩したところがあった。きつい競馬になってしまった」

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