シュヴァルグランは大阪杯から天皇賞・春へ

スポーツ報知
17年のジャパンカップを制したシュヴァルグラン

 昨年のジャパンCを勝ったシュヴァルグラン(牡6歳、栗東・友道康夫厩舎)が、大阪杯・G1(4月1日、阪神・芝2000メートル)から始動することが11日、分かった。管理する友道調教師が明らかにした。ここから春の大目標である天皇賞・春・G1(4月29日、京都・芝3200メートル)へ向かう。

 春はドバイシーマクラシック・G1(3月31日、メイダン競馬場・芝2410メートル)にも予備登録したが、当初の予定通り、国内路線に絞る方針。天皇賞・春は3年連続の出走になるが、過去2年は阪神大賞典からの転戦だった。2000メートルへの出走は3歳8月に2着だった平場500万以来となる。「本番までの間隔などを考えてのものです。この距離の方が疲れなども少ないでしょうから」と友道調教師は説明した。

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