【京都新馬戦】オメガパフュームが2馬身差V Mデムーロ「能力は高い」

スポーツ報知
オメガパフュームはハーベストムーンに2馬身差を付け新馬勝ち

 14日の京都4R・3歳新馬(ダート1800メートル=15頭立て)は、3番人気のオメガパフューム(牡、父スウェプトオーヴァーボード、栗東・安田隆行厩舎)が中団から突き抜け、デビューVを飾った。勝ちタイムは1分54秒3。

 スタートで遅れたが、二の脚で挽回して中団を追走。直線はメンバー最速となる35秒8の末脚を使って、1番人気に支持された2着のハーベストムーンに2馬身差をつけた。「強かった。スタートは良くなかったけど、ずっと手応えがよかった。直線もいい脚を使ってくれた。能力は高いと思う。これくらいの距離がいいね」とミルコ・デムーロ騎手はパートナーをたたえた。

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