【京成杯】ジェネラーレウーノが3連勝で重賞初V

スポーツ報知
3連勝で京成杯を制したジェネラーレウーノ

◆第58回京成杯・G3(14日、中山競馬場・芝2000メートル、良)

 3歳馬15頭によって争われた。田辺裕信騎手が手綱を執った1番人気のジェネラーレウーノ(牡、父スクリーンヒーロー、美浦・矢野英一厩舎)が2番手追走から直線で抜け出して優勝。未勝利、500万特別に続く3連勝で、重賞初制覇を飾った。2着は中団から伸びた2番人気のコズミックフォース(戸崎圭太騎手)、3着は6番人気のイェッツト(蛯名正義騎手)だった。

 田辺騎手(ジェネラーレウーノ=1着)「雰囲気は気負っているようすもなく、よかった。思った以上に速いスタートで、前回は逃げて物見をしたので、何か行ってくれたらと思っていた。(2番手追走でも)折り合いは全然問題なく、いつでも動ける感じで脚をためられた。一頭になると遊ぶ部分があるので心配していたが、(今日は問題がなく)よかったです。まだこの馬の“本物の走り”は分からないけど、成長が楽しみですね」

競馬

×