【日経新春杯】ソールインパクトはまさかの11着 福永「内に潜り込めなかった」
スポーツ報知
◆第65回日経新春杯・G2(1月14日、京都競馬場・芝2400メートル、良)
伝統のハンデ重賞は、12頭によって争われた。1番人気のパフォーマプロミス(牡6歳、父ステイゴールド、栗東・藤原英昭厩舎)がゴール前で抜け出して、重賞初制覇を飾った。騎乗していたミルコ・デムーロ騎手は、この日6勝目と固め勝ちで、2018年の自身重賞初勝利を決めた。
2着は逃げ粘った4番人気のロードヴァンドール(横山典弘騎手)、3着も2番手追走から流れ込んだ7番人気のガンコ(酒井学騎手)が入った。
小牧騎手(ヒットザターゲット=6着)「内ラチ沿いをうまく運べたけど、もう少し流れてくれないと」
幸騎手(カラビナ=8着)「4コーナーまではいい雰囲気でしたが、直線に入ると突っ張るような走りになってしまいました」
太宰騎手(アクションスター=9着)「前に付けたかったんですが、ゲートが遅く後方から。一瞬は脚を使ってくれてるんですけどね」
福永騎手(ソールインパクト=11着)「外を回っているぶん、スローの瞬発力勝負は厳しかった。内にも潜り込めなかったですし、持ち味を発揮できませんでした」
荻野琢騎手(トルークマクト=12着)「前半ハミを取ってくれませんでした。最後はこの馬も脚を使ってるんですが」