中山金杯Vのセダブリランテス、剥離骨折判明 今夏の復帰目指す

スポーツ報知
セダブリランテス

 今年の中山金杯を勝ったセダブリランテス(牡4歳、美浦・手塚貴久厩舎)が剥離骨折を発症し、夏まで休養に入ることが分かった。17日、シルクホースクラブのHPで発表された。

 同馬は今週から放牧先の福島・ノーザンファーム天栄で軽い運動を再開したが、歩様に違和感が出たため検査を行うと、左トウ骨遠位端に軽微な剥離骨折が見つかった。18日には美浦トレセンの診療所に移動して、再び検査を行ってから、今週中にも北海道へ輸送し、骨片摘出手術を行う予定。順調に回復すれば、夏の新潟開催での復帰を目指す。

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