【中山未勝利】ローエングリン産駒テンワールドレイナが3馬身差V 2着も矢野厩舎レガロデルソル

スポーツ報知

 20日の中山5R、3歳未勝利(牝馬限定、芝1600メートル=16頭立て)は、2番人気のローエングリン産駒テンワールドレイナ(牝、美浦・矢野英一厩舎)が直線で抜け出して快勝。デビュー5戦目で待望の初勝利をあげた。勝ち時計は1分34秒9。

 三浦騎手を背に中団追走から、外を通って先頭集団に取り付くと、直線も余力は十分。同じ矢野英一厩舎の2着馬レガロデルソルに3馬身差をつけてゴールした。新馬戦から騎乗し続ける三浦騎手は「我慢することを教えてきて、今日も最後までしっかりとしまいを使ってくれました。まだまだ良くなっていきそうな馬ですよ」と伸びしろに期待していた。次走は馬の様子を見ながら決められる。

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