【アメリカJCC】ダンビュライトが待望の重賞初制覇 Mデムーロは2週連続重賞V

スポーツ報知
重賞初制覇したダンビュライト

◆第59回アメリカジョッキークラブC・G2(1月21日、中山競馬場、芝2200メートル、良)

 11頭によって争われ、2番人気のダンビュライト(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎)が2番手追走から直線で抜け出して、重賞初制覇。騎乗していたミルコ・デムーロ騎手は、先週の日経新春杯(パフォーマプロミス)に続く2週連続の重賞制覇となった。

 2着は1番人気のミッキースワロー(横山典弘騎手)、3着には逃げた8番人気のマイネルミラノ(柴田大知騎手)が粘り込んだ。

 Mデムーロ騎手(ダンビュライト=1着)「(レースでは)初めてコンビを組んだが、調教で乗っていたので、状態の良さはわかっていた。これまでの映像をみて、ちょっと早めの競馬をしたいと思っていた。スタートが良かったので、2番手のいい位置で流れに乗れたし、直線でもいい脚を使ってくれた。とてもいい勝ち方だったし、能力は高いと思う」

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