【東海Ｓ】オールマンリバーは最速の上がりも７着まで 藤岡康「スタートで抑え込まれたので…」
スポーツ報知
◆第３５回東海Ｓ・Ｇ２（１月２１日、中京競馬場・ダート１８００メートル、稍重）
古馬１６頭によって争われ、古川吉洋騎手が騎乗した圧倒的な１番人気のテイエムジンソク（牡６歳、栗東・木原一良厩舎、父クロフネ）が逃げ切って優勝。昨年のみやこＳに続く重賞２勝目を挙げるとともに、フェブラリーＳ・Ｇ１（２月１８日、東京）の優先出走権を手にした。
２着は直線で勝ち馬にしぶとく食い下がった１３番人気のコスモカナディアン（丹内祐次騎手）。大混戦となった３着争いは昨年の２着馬、６番人気のモルトベーネ（秋山真一郎騎手）が制した。
松山騎手（ゴールデンバローズ＝６着）「中団からじわっと。少しじりっぽかったですが、最後まで伸びてくれました」
藤岡康騎手（オールマンリバー＝７着）「スタートで外から抑え込まれたので後方から。最後はいい脚を使ってくれました」
太宰騎手（アスカノロマン＝８着）「いい頃に比べるとひと息でしたが、４角まではいい形。これがきっかけになれば」
酒井騎手（サングラス＝１０着）「道中は少し力むようなところがありました」
