【シルクロードS】4番人気ファインニードルがG1馬を下して重賞2勝目

スポーツ報知
ファインニードル(左)が直線、力強く抜け出す

 ◆第23回シルクロードS・G3(1月28日、京都競馬場・芝1200メートル、良)

 川田将雅騎手が騎乗した4番人気のファインニードル(牡5歳、栗東・高橋義忠厩舎)が2番手追走から抜け出し、セントウルS以来、2度目の重賞制覇を飾った。

 2着には昨春の高松宮記念の優勝馬セイウンコウセイ(松田大作騎手)、3着に15番人気のフミノムーン(国分優作)が入り、3連単は23万7290円の波乱の決着となった。

 川田将雅騎手(ファインニードル=1着)「重賞(セントウルS)を勝った時も内でいい競馬をしていました。ああいう競馬ができればと考えていました。もうひとつ(一段階上のギアが)動いてくれる感じはありました。重賞を2つ勝ちましたし、そういう(G1の)舞台でも楽しみになるような走りをしてくれると思います」

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