【京都記念】皐月賞馬アルアインは3馬身先着 重量感増した馬体がカギ

スポーツ報知
川田を背に栗東CWコースで力強い走りをみせたアルアイン

 京都記念(11日、京都)で始動する昨年の皐月賞馬アルアイン(牡4歳、栗東・池江泰寿厩舎)が7日、栗東のCWコースで最終追い切りを行い、3馬身の先着を果たした。

 先週に続いて新たにコンビを組む川田騎手が騎乗し、後半の時間帯に馬場入り。シンシアズブレス(5歳500万)と馬体を並べると、馬なりのままあっさり引き離してフィニッシュした。「疲れが取れて、今はフレッシュになっている。体が大きくなりすぎているので、その辺がどうか。週を追うごとにマシになっているが」と池江調教師。昨秋の菊花賞以来、3か月半ぶりとあって、重量感が増した馬体をキーポイントに挙げていた。

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