京都記念3着レイデオロはドバイ遠征へ

スポーツ報知
京都記念は3着に敗れたレイデオロ(右)

 今年初戦の京都記念で3着に敗れた昨年の日本ダービー馬、レイデオロ(牡4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)がドバイ・シーマクラシック・G1(18年3月31日、メイダン競馬場)に参戦することが14日、分かった。

 同馬は今年の始動戦だった京都記念で断然の1番人気に推されたが3着。出否は流動的となっていた。

 14日朝、取材に応じた藤沢和調教師は「京都記念は流れが遅くて、途中からガッと行ってしまったね。レース後のダメージはないし(ドバイに)行く方向です」と説明。近日中に福島・ノーザンファーム天栄に放牧に出され、その後は美浦トレーニングセンターでの検疫を経て、遠征に向かう予定。鞍上は主戦のルメール騎手が務める。

 また、僚馬のエポワス(セン10歳)も招待が来れば、同日に同競馬場で行われるアルクオーツスプリント(芝直線1000メートル)に参戦する。

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