【フェブラリーS】ゴールドドリーム 栗東・坂路で49秒8!! 自己ベスト1秒更新

スポーツ報知
坂路単走で追い切られたゴールドドリーム

 今年最初のJRA・G1の第35回フェブラリーステークス(2月18日、東京競馬場・ダート1600メートル)に出走する昨年の覇者、ゴールドドリーム(牡5歳、栗東・平田修厩舎)が14日、栗東の坂路で最終追い切りを行った。

 藤懸貴志騎手(レースはライアン・ムーア騎手)が騎乗し、49秒8―12秒1をマーク。2016年11月30日の50秒8を1秒も更新する自己ベストを叩き出した。「藤懸が乗ると時計が出るのは分かっていたけど、それにしても速いタイム。それだけ具合はいいということでしょう」と平田調教師は手応えを感じていた。

 同馬は昨年のフェブラリーステークス、チャンピオンズカップを制覇し、2017年の最優秀ダートホースに輝いた。前走に続いてムーア騎手とのコンビ。JRA・G1の3連覇、フェブラリーステークスの2連覇がかかっている。

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