【フェブラリーS】テイエムジンソクはラスト強めで気合注入! 古川騎手「いい内容」

スポーツ報知
古川が騎乗しCWコース単走で追い切られたテイエムジンソク

 第35回フェブラリーS・G1(2月18日、東京・ダート1600メートル)に出走するテイエムジンソク(牡6歳、栗東・木原一良厩舎)が14日、栗東トレセンで追い切りを行った。

 古川吉洋騎手がまたがり、CWコースを単走。序盤はリラックスさせるようにゆったり進め、少しずつスピードアップ。直線でさらに加速していき、ラストだけ強目に追って気合を注入した。感触を確かめた古川騎手は「休み明けを1回使っているので、さらに動きは良くなっていますね。いい内容だったと思います」と笑顔で手応えを明かした。

 木原調教師は「後肢の入りがしっかりしていたし、前の方もよく伸びていました。いい動きでしたね。とにかく、自分の競馬をするだけ。やれることは、すべてやってきました。強いだけでは、勝てないのがG1。あとは僕と、馬に運があるか。何とかG1タイトルを取りたいです」と力を込めた。

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