【ダイヤモンドS】ソールインパクトが長距離適性示す3着 福永「目指すべき道は見えた」

スポーツ報知

◆第68回ダイヤモンドS・G3(2月17日、東京競馬場・芝3400メートル、良)

 14頭によって争われ、58・5キロのトップハンデを背負った1番人気のフェイムゲーム(セン8歳、美浦・宗像義忠厩舎、クリストフ・ルメール騎手)が直線で中団から抜け出し、重賞6勝目を挙げた。14、15年で連覇を飾ったハーツクライ産駒にとっては3年ぶり3度目の同レース勝利となった。

 2着に5番人気で52キロのリッジマン(蛯名正義騎手)が入り、3着は6番人気で54キロのソールインパクト(福永祐一騎手)が続いた。

 福永祐一騎手(ソールインパクト=3着)「長い距離は合っている。かなり早めに仕掛けたけど、手応えがなくなってから踏ん張ってくれる馬だね。長距離適性は示したので、目指すべき道は見えたと思う」

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