重賞戦線で活躍!キングカメハメハ産駒のダノンリバティが豪州移籍

スポーツ報知

 2016年の関屋記念をはじめ、G3で2着4回、3着2回と重賞戦線で活躍したダノンリバティ(牡6歳)がオーストラリアに移籍したことが2月17日、分かった。管理していた音無秀孝調教師が明らかにした。

 同馬はキングカメハメハ産駒で、近親にダイワメジャー、ダイワスカーレットがいる良血馬。14日付で競走馬登録を抹消されており、昨年12月のリゲルS(8着)がJRA所属馬として最後のレースになった。通算27戦3勝。BSN賞(15年)、六甲S(16年)のオープン特別を2勝した。

 オーストラリアでは、ランドウィック競馬場でG1シリーズの「ザ・チャンピオンシップス」が行われる。ドンカスターマイル(4月7日、芝1600メートル)などに、豪州のダレン・ウィアー厩舎の所属馬として予備登録を済ませている。地元馬として日本勢を迎え撃つことも十分にありそうだ。

 音無調教師「今までよく走ってくれました。どこに行っても頑張ってほしいと思っています」

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