【東京3歳未勝利】ロンギングファローが首差で競り勝つ ムーア2連勝

スポーツ報知

 18日の東京4R・3歳未勝利戦(芝1600メートル=16頭立て)は、2番人気のストロングリターン産駒のロンギングファロー(牡、美浦・堀宣行厩舎)が、ゴール前まで続いた激しい競り合いを制して初勝利を挙げた。勝ち時計は1分35秒5。

 外の13番枠からスムーズに6番手に付けて、道中は馬群の外めを回って進んだ。4コーナーから仕掛けると、じわじわと加速。抜け出して1頭になるとふわっとする面も見せたが、最後は外から伸びてきたバルトフォンテンとの激しい叩き合いを首差で制した。

 3Rに続いて連勝のムーア騎手は「1頭になると難しいところがあったが、内田さん(バルトフォンテン)の馬が競ってきてくれたので、うまくいきました」と好騎乗を振り返った。

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