【フェブラリーS】2番人気テイエムジンソク、まさかの12着大敗

スポーツ報知
12着に敗れたテイエムジンソクと古川

◆第35回フェブラリーS・G1(18日、東京競馬場・ダート1600メートル・良)

 芦毛の馬体が力なく失速した。3番手で直線に向いたテイエムジンソクだったが、古川のステッキもむなしく12着に沈んだ。

 重賞で2、1、2、1着と快進撃を続けてきた2番人気馬のまさかの大敗。古川は「コーナー2つで息を入れられなかった。心配していたけれど仕方ない。今日は息の入れ方が下手でしたね。芝スタートはもともと二の脚が速いので問題なかったが、最初の直線が長過ぎた」と敗因を分析した。初めての東京戦は苦いレースとなったが、この経験が今後の糧になるはずだ。

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