【次走注目馬】ストンライティング、叩いて一変の決め手発揮 まだ良化の余地

スポーツ報知

◆ストンライティング(2月18日、京都9R・春日特別・芝1800メートル=1着)

 後方2番手から、直線は大外を豪快に伸びて差し切り。外差しが決まる馬場状態や、適度に上がりを要する流れが味方したことは確かだが、屈腱炎による約1年の休養明け(12着)を叩いて一変した。

 2000メートルを超える長丁場でこそと感じていただけに、1800メートルでも鋭い決め手を発揮できたのは馬自身の成長があったからこそ。1600万では休養前に3着があり、状態面もまだ良化の余地はある。オープン入りは遠くないだろう。(吉村 達)

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